過労 休職 復職の心得

過労で倒れ、休職、復職した30代SEの場合

思考力の回復

やりすぎは逆効果!思考力トレーニングのオーバーワークを防ぐ方法

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過労で弱った思考力を仕事で使えるレベルまで回復するには、意図的な訓練が必要です。

これまで下記2つの訓練についてお話してきました。

しかしこれら、やりすぎると疲れます。トレーニングである以上オーバーワークのリスクは避けられません。

特に過労で気力・体力・思考力が衰えている人は注意が必要です。
一度のオーバーワークでガクッと一気に気が滅入ってしまい、回復に時間がかかる可能性があるからです。

回復期にありがちな「オーバーワーク」

疲れ果てて動けない過労状態を抜け、気力や体力が一定のレベルを取り戻した段階を、当サイトでは「回復期」と呼んでいます。

気力と体力の回復にあわせて気持ちが前向きになり、なにかとアクティブになれる時期なのです。

が、「オーバーワーク」に陥りがちなのもこの時期。下記ページでも触れているとおり、

  • 自分を上手にコントロールできない
  • 気づかない間に気力や体力を使い果たしている
  • 療養状態に逆戻りした自分に気が滅入る

という羽目になるリスクがあります。

療養中に一番注意が必要な「回復しかけ・治りかけ」の過ごし方

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頭の疲れは発生と実感にラグがある

気力・体力が回復し、思考力のトレーニングを始める時期は特に「思考のオーバーワーク」に注意が必要です。

理由は、思考力で使うのは頭だからです。

頭の疲れ(疲労感)は体の疲れ(疲労)よりも感じ取れるタイミングが遅いです。

そのぶん「疲れた」「休もう」と思った時には完全に疲れ果てて動けないオーバーワーク状態になっています。

モリモリ集中できていると思ったら、気づいたらいきなり頭が全く働かない。
古いスマホのように電池残量が50%からいきなり0%に落ち込む。

そんな状態で落ち込んでしまい、結局療養生活に舞い戻る・・・なんてことになりかねません。

思考力トレーニングのオーバーワークを防ぐ方法

せっかく気力や体力が回復し、思考力トレーニングもできる状態になったんです。
後戻りすることなく、着実に回復させていきたいですよね。

そこで思考力トレーニングのオーバーワークを防ぐ方法を2つ、お話したいと思います。

時間を区切る

1つ目は、時間を区切ること。

たとえば20分を1単位にして

  • 15分トレーニングに取り組み
  • 5分休む(スマホも見ない)

というように、集中と休息の時間を決めてしまう方法です。休み時間を強制的に入れることで、オーバーワークを防ぎます。

この方法のいいところは、時計ひとつでできる気軽さと、自分で自分を管理しなくてよいことです。

スマホのアラームでも、視界の端っこにおいた腕時計でも、パソコンの右下の時間表示でも、時間が測れればなんでもOK。

そして時間という抗いようのないものが自分をコントロールしてくれるので、なんとなくの感覚で続ける・止めるを判断しなくて済みます。

細切れにする

次に、トレーニングの内容を細切れにすること。

知的生産というとたとえば

  • 1冊本を読みきって感想文を書く
  • 気になることを調べて自分なりにまとめる
  • ブログ記事を1つ書ききる

というように、ある程度まとまった単位のアウトプットをベースにやることを決めがちなもの。

しかし、たとえば「1冊本を読む」といってもだいぶ時間がかかります。
読み終わるまでに頭が疲れ果ててしまうかもしれませんし、同署感想文を書こうとしても筆が全く進まなくてヘコんでしまうかもしれません。

それを防ぐため、アウトプットを出すまでのタスクを細切れにすることをおすすめします。

細かなタスクであれば短い時間、少ない労力でこなせます。
それだけキリの良いタイミングが増え、休み時間を入れるチャンスが増えます。

知的生産のトレーニングに取り組む前に、タスクの段取りを作るというタスクを入れてもいいかもしれません。
(実はこの段取りスキル、仕事でも役に立ちます)

おすすめは「ポモドーロ・テクニック」

時間を区切り、タスクを細切れにする、というテクニックをご紹介しました。

これらを両立させる方法があります。ポモドーロ・テクニックです。
実際のやり方は下記サイトを参照ください。

ちなみにポモドーロ・テクニックを行うためのスマホアプリもあります。

ポモドーロタイマー

ポモドーロタイマー
開発元:CSM Net
無料
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まとめ

思考力トレーニングはやればやるほど思考力が回復していきます。

しかしオーバーワークでそもそもの気力・体力が削がれてしまうと元のもくあみ。

ご紹介したポモドーロ・テクニックのようにこまめに休息を取る仕組みを取り入れて、手戻りのないようにトレーニングをしていきたいですね。

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