過労 休職 復職の心得

激務に倒れた30代エンジニア系SEが、働き方を変えるまでの体験記

復職後どうしても仕事の調子が戻らない原因と対処法について

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復職直後のリハビリ期間を抜け、仕事をこなせるようになっても、まだ先の見えない完全復帰までの道。

一体いつになったら完全復帰できるんだろう?

そう思われている方は、キャリアチェンジを視野に入れることを考えるべきです。

理由は、完全復帰に必要なのは、期間ではなく人、そして環境の変化だからです。

仕事の完全復帰に必要なのは期間ではなかった

私が仕事で完全復帰できたきっかけは、人の言葉でした。

また誰もいないところに呼び出された私がかけられた言葉がこちら。

「きみが積極的に動いてくれているおかげで助かっている」

「主体的に足りないところをカバーして回ってくれてありがとう」

正直、ニヤけました。
そして何かから開放された気分になりました。 自分は自由に仕事をしていいんだ、と。

出典:復職後、仕事の完全復帰までに必要な期間は?大事なのは時間ではなかった

最後の足かせは、実は人間関係だったんです。

アドラー心理学を説くベストセラー「嫌われる勇気」いわく、「すべての悩みは人間関係が原因」だそうです。

仕事の調子が戻らず完全復帰が見えないのは、人間関係のせいかもしれないのです。

復職に伴う人間関係の変化は必ずしも良い方向ではない

事実、休職や復職を通じて、仕事での人間関係はガラッと変わります。

しかし、その変化は必ずしも良い変化ではありません。

以前は良い付き合いができていた人でも、休職・復職を機に険悪になる場合も残念ながらあります。

 

そうしたイガイガした人間関係はストレスとなり、自分の心をむしばんでいきます。

人間関係を変えるにはなにが必要か

休職明けの人にとって、自分から人間関係を改善するのは非常に難しいものです。

ただでさえ自分のことであふれそうなのに、まわりの人までケアするのはハードルが高いでしょう。

そこで無理をすると、心が擦り切れ、過労状態に逆戻りです。

現実的な方法は2つあります。

  1. そもそも働く環境を変える
  2. 心の置き場所を変える

働く環境を変える

1つ目は、働く環境を変える方法です。

異動や転部、リモートワークなど方法はなんでもよいです。

とにかく、今あなたを苦しめている「人間関係」から自分を遠ざけることを考えます。

心の置き場所を変える

ただし、同じ会社に勤める以上、会社の人間関係から離れることはできません。

であれば、心の置き場所を変えてみてください。

「会社での仕事」以外のものに心を置くことで、自分の中で「会社での仕事」ひいては「会社での人間関係」のの優先度を、相対的に落とすのです。

私は副業をはじめること、副業がむしろ本業と思うことで、心の安定を得ることができました。

まとめ

完全復帰に必要なのは良い職場環境、良い人間関係です。

自分の気力や体力、思考力や能力は最低限の足切りライン、必要条件であって、十分条件にはなりえません。

あなたは会社の人間である前に、ひとりの前途あるビジネスパーソンです。

もし会社の環境や人間関係が、あなたの完全復帰を邪魔するのなら、そこを離れるほうが将来のためなのです。

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