過労 休職 復職の心得

過労で倒れ、休職、復職した30代SEの場合

完全復帰を目指して

復職後の再発防止のためのケア期間の完了条件を現場管理職から聞いた

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私は非管理職のSEですが、仲良くしている管理職ポストの人から気になる話を聞きました。

復職直後のケア期間完了とみなす条件です。

もちろん会社によって条件は異なると思うのであくまで参考程度に共有したいと思います。

前提事項

本題の前に前提事項です。

私はプロジェクトベースで仕事をしています。仕事があればそこに派遣される形です。

そのため本社勤務でずっと同じ場所で働くタイプの仕事ではなく、案件ごとにお金をもらっています。

「1人1ヶ月100万円」のように値付けされて客先に売られる形です。もちろん人やスキル、肩書によって単価は異なります。

復職直後の人間は単価が半額

その管理職いわく、復職直後の人間は単価を半額にするのが会社のルールだそうです。

もちろん、だからといって給料まで半額になるわけではありません。足りない分は会社が補填します。

もともと過労で休職させてしまったのは会社の責任だから、というのがその理由だそうです。

復職直後の人は平常の人と比べて仕事の効率が悪くなる……ということはは客には伝えず、期間限定の特別サービス価格でのご提供という形にするんだとか。

復職直後の人の半額期間はいつ終わるのか

そこで気になるのが、単価が半額になる期間の長さです。

その管理職の人いわく、案件の区切りがついたタイミングなんだそうです。

客に対して「この作業が終わるまでは半額で」と説明することにしているためそうなっているんだとか。

もちろん3〜4ヶ月くらいは本人の慣らし運転のために確保するそうです。

半額期間の終わり=ケア期間の終わり

管理職的には、その半額期間が終わるとケア期間も終了ということになることが多いんだそうです。

なぜなら管理職は案件の収支を見るためメンバーの稼働コストを管理する立場にあるからです。

誰の単価がいくらで、稼働期間はこのくらい、だから客への請求額はいくらで……という計算をするため、自然と各メンバーの単価に目が行くそう。

そこで案件に区切りがついた段階で単価が通常の価格に戻ると「よしこの人は休職明けを抜けたな」と実感するんだとか。

まとめ

あくまで私の会社の場合ですが、復職直後のケア期間の目安は

  • 最低でも3〜4ヶ月
  • 案件の区切りがついた時点で終了

という考え方をしている管理職が多いそうです。

もちろん他の会社の場合は事情やルールが違うかもしれません。

あくまで参考事例ですが、この情報が誰かの役に立てたら幸いです。

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30代SE、妻子持ち。過労で倒れてから10ヶ月間の休職を経て復職まで、辛い経験のなかで得たものをすべてを本サイトに置いていきます。 詳細プロフィールはこちら

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