過労 休職 復職の心得

激務に倒れた30代エンジニア系SEが、働き方を変えるまでの体験記

復職直後の注意点

復職後にガラッと変わる仕事や人間関係の変化に落ち込まない方法

更新日:

復職直後、気になるのは仕事や人間関係の変化ですよね。

  • 「休職前はこんなカンタンな仕事頼まれなかったのに・・・」
  • 「復職してから周りの人の反応が前と違う・・・」

なんて思われる方もいるのではないでしょうか。

何を隠そう、私がそうでした。
職場で任される仕事や人間関係がガラッと変化して、戸惑ってしまったんです。

ですが、凹むことはありません。
休職前のあなたと休職後のあなた、同じ人間ですが中身は違う人です。

その事実に気づいてから、私はスッと楽になりました。

スポンサーリンク

 復職直後はリハビリ期間と心得ること

まず前提として、復職直後はリハビリ期間(ハイパーケア期間)だと理解しましょう。

職場に戻ってきたからといって、以前と同じ扱いを受けるわけではありません。

たとえば通勤の練習として「職場に来るだけ」の期間が設けられたり、仕事をするにしても残業禁止令が出たりします。

「今の自分はリハビリ中なんだ」

そう認識を変えるだけで、仕事や人間関係の変化もリハビリのせいにできて楽です。

 

・・・と、これだけで済むような話でもないですよね。

仕事と人間関係、それぞれになぜ休職前後で変化してしまうのか。

その理由について理解をすすめることで、落ち込みを抑えてみましょう。

復職直後は大事は仕事を任せられなくて当たり前

復職直後のあなたの馬力は、休職前より低い状態です。
思考力だって落ちているし、ストレス耐性も完全に戻っていません。

RPGに例えると、最大HPも攻撃力も防御力も低い状態ということ。
休職前がレベル20だとすると、レベル10くらいには落ちているはずです。

これで同じ仕事ができるはずがありませんよね。
レベル20でようやく倒せる敵(仕事)を、レベル10の人に任せるはずがないんです。

復職直後のリハビリ期間を経て、あなたのレベルは10から20へ徐々に上がっていきます。

その期間、仕事上の役割分担が変わるのは優しさであり、しょうがないことなんです。

復職直後は人間関係のあり方が変わって当たり前

職場での人間関係は、仕事の役割分担と切っても切り離せないもの。

役割が違えば、職場で話す人や話す頻度、話す内容は当然変わります。
ビジネスコミュニケーションとはそういうものです。

つきあう人の範囲が変われば人間関係だって変わるもの。
心理学的には、近い話題について頻繁に話す人であるほど仲良くなれるそうです。

したがって、リハビリ期間で仕事の役割分担が変わると、自然と人間関係も変化するんです。

その変化を怖がることはありません。起こって当然の変化です。

まわりの人があなたを嫌いになったわけではないんです。

そもそも、休職前の状態を再現する必要性はない

そもそも、復職したからといって休職前の自分を再現する必要性はまったくないんです。

休職前と復職後、あなたは同じ人間ですが、違う人物です。

休職というイベントを経て、おそらくあなたは仕事に対する考え方や自分に対する認識が変わっているはずです。

その変化は、ごくごく自然な変化です。無理に拒否して以前の自分に戻ろうと無理をすることはありません。

休職を経て変わった自分にとって過ごしやすい、新たな仕事や役割、人間関係の形を探ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

復職となるとどうしても「休職前と同じ水準」を目指してしまうと思います。

しかし、休職前のあなたと復職後のあなたは別の人物。
同じ水準である必要はありません。変化は自然なことなんです。

人間は時間を経るごとに変わるもの。
休職というイベントがあってもなくても、多かれ少なかれ変化は起きいているんですよ。

-復職直後の注意点

Copyright© 過労 休職 復職の心得 , 2017 All Rights Reserved.