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過労で倒れ、休職、復職した30代SEの場合

思考力の回復

思考の基礎力回復に、頭を鍛える「言葉」トレーニングがおすすめ

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療養中に鈍った思考力を回復する第一歩にして、長期的に見ても効果が抜群なのが、「言葉」を使ったトレーニングです。

といっても、早口言葉のように決まったものを繰り返すタイプのものではありません。

やることはただひとつ。思いを言葉にすることです。

なんでも「すごい、ヤバい」で済ませてませんか?

頭が疲れきった状態や長い間何も考えない状態が続くと、まず目に見えて現れるのが「言葉の拙さ」です。

たとえば、見たこないほどキレイな星空を見たとき、あなたはどんな言葉を口にしますか?

たとえば、この世のものとは思えないほど美味しい料理を食べたとき、どんな言葉でその感動を表現しますか?

「すごい、ヤバい」で済ませているあなたは、思考の基礎力が低下しています。

語彙力やボキャブラリーの有無の問題ではありません。自分の感情や考えを適切な言葉に変換して表現するという、基礎的な思考力が欠けているんです。

「言葉」トレーニングとは

そこで「言葉」トレーニングです。思考停止してしまった頭を働かせるために、「言葉」を利用しましょう。

やることは簡単。思ったことや考えたことをなんとか言葉で表現する。これを続けるだけです。

なんとなくフワッと浮かんだ考えを言葉に落としてみてください。口にする、紙に書く、どっちでもいいです。

そして、その言葉を自分以外の人に伝えましょう。ふさわしい人がいなければ、1日後の自分にメモ書きで伝えるのでもOKです。

言葉トレーニングがなぜ思考力の回復に効くのか

ただ言葉にするだけで本当に思考力が回復するのか?と思われる方もいると思います。

それが、なるんです。

たとえば何かふと思い浮かんだことについて「ヤバい」と書いたとしましょう。その紙を1日後の自分が見て、果たしてどう思うでしょうか?

「意味がわからない」ですよね。「ヤバい」の中身が全く伝わらないからです。

  • ヤバいって具体的にどういうこと?
  • なんでそう思った?

そんな疑問がわいてくると思います。そしておそらく、次からは「ヤバい」だけでなくもっと具体的な言葉を使うようになるでしょう。

この「具体的に?」「なんで?」という問いがキモです。「具体的に?」「なぜ?」は、考えを深め、思考を進めるのに非常に効果的な質問だからです。

思いを言葉にし、誰かに伝える。このトレーニングは「具体的に?」と「なぜ?」という問いを通じて頭の回転させてくれるんです。

ブログやSNSへの投稿は最高の基礎トレーニング

言葉は頭を働かせます。人は言葉を通じて考え始め、言葉をきっかけに考えを深めます。

そして人に通じるレベルで自分の思いや考えを表現するよう心がけることで、言葉トレーニングによる思考力の訓練はさらに効率的になります。

その意味で、ブログやSNSへ文章を投稿することは非常に有効な思考力トレーニングと言えます。

たとえば私は最初はTwitterに短文を投稿することからはじめ、140文字じゃ足りないと感じるようになったタイミングでブログを書くようになりました。

方法や媒体はなんでもいいので、文章を書くこと、自分の考えや思いを正確に言葉に落とすことが大事です。

「言葉にできる」は武器になる

考えや思いを「言葉にできる」ことは、落ちた思考力の回復だけでなく、長期的に見て仕事やプライベートのあらゆる面における強い武器になります。

たとえば仕事。情報を端的に表現し正確に伝えることができたなら、仕事を圧倒的に効率化できるはず。

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たとえばプライベート。自分の気持ちを相手にあわせて誤解なく伝えることができたら、必要以上のすれ違いを避けることができるはず。

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考えや思いを言葉にする力は思考の基礎力。筋肉のようなものです。

鍛え続ければ、どんな競技であってもそれなりの成績を残せるようになるでしょう。

まとめ

過労による思考力の低下は、ピンチではなくチャンスです。

ただ単に思考力を戻すという短期的な目的のみでなく、長期的な視点から思考力を鍛える習慣をつけるいい機会だと捉えてみることが大事かな、と思います。

私も思考力回復のためにブログを書きはじめました。それが結果として、会社からの給料以外の収入源を得る力になってくれています。

言葉の力、あなどれません。

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30代SE、妻子持ち。過労で倒れてから10ヶ月間の休職を経て復職まで、辛い経験のなかで得たものをすべてを本サイトに置いていきます。 詳細プロフィールはこちら

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