過労 休職 復職の心得

過労で倒れ、休職、復職した30代SEの場合

休職中の心療内科通い

休職中、心療内科に通う頻度はどのくらいがベストか?

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心療内科から診断書をもらっての休職(傷病休職)は、療養による回復が目的のため、状態を定点観測することが求めらます。

要は、心療内科に通うことをもとめられるのですが、一体どのくらいの頻度で通えばいいのでしょうか。

ベストなのは、はじめは主治医の指示に従いながら、だんだんと自分のペースに移していくことかなと思います。

最初は主治医が指示してくれるのでそれに従う

過労で倒れて休職している場合に限らず、心療内科にかかってすぐの時期は自分で自分をコントロールすることが難しいもの。

自分が認識する自分の調子と本当の状態にギャップがあることが往々にしてあるので、なまじ自分の判断を信じてバランスを崩すより、主治医の意見に従う方が安全です。

 

私の場合、はじめの2ヶ月くらいは週に1度の診察に来てくださいと指示されました。

過労で倒れはしたものの、心の病に発展しておらず、うつ病診断チェックシート的なものでも心の症状は軽いという結果が出ていたため、はじめから1週間というスパンかつ医師による診察のみになったものと推測しています。

場合によっては診察とカウンセリングを含めて週に2~3回ペースで通ってくださいと言われるかもしれません。

調子が戻ってきたら、主治医の意見を聞きながら自己判断

頭や身体の調子が戻ってくる時期になると、主治医はあまり診察頻度について言及しなくなりました。

「次はいつにしますか」と毎回相談して決めるようになってきます。

キツくて診察や医師の意見が必要と思えばその週にもう一度、少し辛くてこまめに診てほしいなら来週、そうでもなければ隔週にトライする、といった感じです。

 

今考えると、調子が戻ったかな?と思うタイミングが一番ケアが必要だったかな、と感じます。

余裕をこいて調子に乗ってしまったことが何度かありました。アクティブに動いた結果、自分のキャパシティ以上に疲れて気が滅入ってしまったんです。

本当は隔週にする予定が、その週に再度診察に向かうはめになりました。これが原因で少し完治(?)が遠のいたなあと、今になっては感じます。

主治医から「次はいつにしますか」と聞かれるようになった時こそ慎重になりましょう。こまめな受診をおすすめします.

復調したら、会社や心療内科のルールに則って決める

頭も身体も復調し「仕事したいな」と少しずつ思える時期に入ると、自分自身を支えるために心療内科や主治医を頼りという意識がだんだんと薄れてきます。

ただし、だからといって焦りは禁物。私の会社の保健師の方が言っていたのですが、復職を急いでしまった結果再休職となった場合、回復にかかる期間は初回の1.5〜2倍と言われています。

復調したから即復職、という判断は実はリスキーなんです。

 

そのため、最終的には「調子は戻っているが、リスクをおさえるために念のため休職を延長する」という判断をするようになります。

私の場合、「仕事したいな」と思えた時期が2月の寒い時期でした。会計年度末の忙しい時期や寒い時期の復帰は、外的要因でいつも以上にストレスフルなため、念には念を入れて休職を延長しましょう、という判断が入りました。

とはいえ自分は元気なので、その期間については会社や心療内科の定めているルールに従う範囲で診察回数を減らしました。具体的には、ずっと隔週で通っていました。

また、会社の人事部に休職延長の判断結果を連絡するタイミングにあわせて診察日を調整、なんてこともやっていました。

まとめ

心療内科での診察は、あなたの状態の定点観測です。

通うのは億劫で大変かもしれませんが、最初は主治医の言うことに従ってこまめに。復調してきたときも慎重に、診察を重ねて少しずつの回復を目指していくのが得策だと思います。

調子に乗っていきなり隔週に伸ばしてしまい、結果療養期間が伸びてしまうような、私と同じ失敗はぜひぜひ避けてくださいね。

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30代SE、妻子持ち。過労で倒れてから10ヶ月間の休職を経て復職まで、辛い経験のなかで得たものをすべてを本サイトに置いていきます。 詳細プロフィールはこちら

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