過労 休職 復職の心得

激務に倒れた30代エンジニア系SEが、働き方を変えるまでの体験記

復職の判断と条件

復職をリアルに想像したら一気にどん底に落ちた。心がついてこないリスク

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復職前の最後のハードルは、復職後の自分をリアルに想像したとき自分が耐えられるか?だと思います。

いくら気力・体力、思考力が戻っていても復職OKという自己認識ができない限り、復職は無理です。

私の経験談をお話します。

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復職後の自分をリアルに想像したら気が落ちた

それは、給食開始か半年が経とうとしていたときのこと。

私が初めて復職後の自分をリアルに想像したのは、休職期限の6日前でした。

月末でとうとう休職期間が終わる。会社に戻るまであと6日。

あとは明日の心療内科の診察で医師からOKのお墨付きをもらうだけ。

夕飯を食べながら妻とそんな話していたとき、ふと頭によぎったのが「一週間後には会社に行っている」という時間感覚を伴うリアルな想像でした。

瞬間、頭が重く、体がだるくなりました。

結局夕飯はそのままに、妻に事情を話してそのままベッドに飛び込み、その日は朝まで眠りました。

無意識が自分にNOを突きつけてきた

これまで気力・体力、思考力やストレス耐性など、必要なトレーニングは積んできたつもりでした。

しかしいざ復職が迫ったとき、私の心の内側、無意識の部分が最後の最後でブレーキをかけたんです。

まさかこんなところでストップがかかるなんて。

それも休職前に感じた過労の兆候を一気に連れ戻してくるなんて。

少しずつ積み重ねてきた努力が水の泡に、一気に階段から転げ落ちるような感覚に襲われました。

心がついてこないと復職は無理と感じた

その後結局、3ヶ月ほど休職を延長することとなりました。

どん底に落ちたのでまた最初からやり直しです。
これまでやってきたトレーニングと同じルーチンの繰り返し。

1周目で地力がついていたせいか、2周目は半分の期間で回復してくれました。

またそのときは心が前向きにできたため、季節と仕事の繁忙期などのタイミングを考慮しながら晴れて復職できました。

おそらく、心が前向きにならなかったら再度休職を延長していたと思います。

まとめ

心が向いている方向を無視し、タイミングだけで復職を決めてもおそらく失敗するでしょう。

気力・体力、思考力やストレス耐性などのいわゆる「ステータス値」はもちろん大事。

しかし、いたずらにレベルアップさせても、戦う気が起きない人は戦えないんです。

戦う気持ちが起きるような、心が前向きになれた方法を、次のページでご紹介しようと思います。

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