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激務に倒れた30代エンジニア系SEが、働き方を変えるまでの体験記

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ITエンジニアは副業強者。会社に安く買い叩かれず外の世界を見るべき

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ITエンジニアは高く評価されて然るべき存在であり、副業強者です。

市場に最も求められ、かつ会社に依存しないスキルを持っているため、市場での人材獲得競争が激しく、高い評価・報酬を得られる状況にあるからです。

しかし会社勤めのITエンジニアは、市場よりはるかに安く買い叩かれている可能性があります。閉ざされた環境がゆえ、適正な評価を得ていないかもしれないのです。

ITエンジニアこそ会社の外の世界、フリーランス市場の案件に目を通すべきでしょう。

このページでは、ITエンジニアが副業すべき理由を書いていきます。

ITエンジニアが副業強者である3つの理由

ITエンジニアは副業という観点ではとても強い存在です。

理由は3つあります。

時代の流れ、需要の高さ、スキルの汎用性です。

アイデア×実現力=価値

まず、時代の流れとしてアイデアだけでは食べられないこと。

実現力がないと話にならない時代です。

リーンスタートアップ

リーンスタートアップという言葉を聞いたことはありますか?

起業や新規事業など、新しい取り組みを始めるときのアプローチのひとつです。

簡単に言うと、

  1. 小さい規模で始めてみる
  2. 軌道に乗ったら規模を拡大する
  3. そうでもなかったらたたむ

という、スモールスタートでとにかく試して「当たり」を探すアプローチです。

2014年くらいから注目されており、現在では新しい事始め≒リーンスタートアップが前提です。

実現されないアイデアは無価値

リーンスタートアップでは、アイデアは実現されてナンボです。

考えるだけでなく、実物をすばやく作り、試し、公開して反応を見て、高速でPDCAを回すこと。

この文脈において価値を出すのは、優れたアイデアを考え出す力ではありません。

アイデアを粗くとも早く実現する「実現力」です。

ITによる実現力は最も求められている

実現力の代表格が、ITです。

そもそもWebサイトやアプリがないとサービスは使われません。

また、リーンスタートアップ特有の超高速PDCAにはITが必須です。

ITスキルは、リーンスタートアップが主流の現在、最も求められているスキルだと言えるのです。

ITスキルは需要が非常に大きい

それを裏づけるのが、ITスキルを持つエンジニア求人の多さです。

レバテックフリーランスなどでIT系の案件を眺めると、ITエンジニアの募集が非常に多いことがわかります。

内容は、既存システムの改修、新規システムの開発、新規事業のためのシステム開発など、多岐にわたります。

もちろん中には先ほどお話したリーンスタートアップ向けの案件も。

「スキルを副業にするといっても、そもそも需要があるのか?」

この心配が、ITスキルは他のスキルよりもはるかに少なく、副業向きなのです。

ITスキルは汎用性が高い

またITスキルは、鍛えようによってはとても汎用性が高くなります。

そもそもITスキルは特定の組織に依存しない性質のものです。PythonやRubyはどこの会社でも使えるでしょう。

加えて、ITスキルは抽象的レベルに昇華させることで、「アーキテクチャ設計」や「設計ポリシー」など、より上流の仕事も扱えるようになります。

このように、ITスキルは本来の性質と昇華のさせ方、2つの点で汎用性を高められるます。

汎用性が高いということは、会社や環境を問わず使えるということにほかなりません。

だからこそ、ITスキルは副業向きなのです。

エンジニアが副業をはじめるべき理由

汎用性が高く、需要が大きい。かつ時流に沿っている。

このようなITスキルを身につけているITエンジニアは、副業強者であると同時に、本来なら高い値札がつくべき存在です。

にもかかわらず、会社に埋もれていると、外の世界を見ていないからと価値を低く見積もられすぎている可能性があります。

それはとてももったいないと思いませんか?

スキルへの値付けは環境で決まる

スキルに対する値付けは、残念ながら一定ではありません。

本来なら100万円の価値があるスキルでも、環境によっては10万円で買い叩かれます。

会社に埋もれ、塩漬けにされているエンジニアは、10万円という安値で買われる環境に閉じ込められています

会社という枠の中に収まっているがゆえ、スキルに見合うリターンを逃しているのです。

エンジニアは環境を選べる

しかし本来、会社に依存しないITスキルを持るエンジニアにとって、環境は選べるもののはず。

今とは違う外の世界で適正に評価される場所がある。そしてそこに行ける能力を持っている。

会社に埋もれたまま、会社の勝手で低評価・低報酬に甘んじる必要などどこにもありません。

環境を選ぶ手段こそ副業である

ただ、いきなり転職となると敷居が高いでしょう。

人材の流動性が高まってきている昨今ですが、「就社」文化は根強く、転職は気軽にできるものではありません。

だからこそ、会社に勤めつつ外の世界の仕事に触れられる副業こそ最適な手段といえるのです。

エンジニアこそ会社の外に目を向けろ

ITスキルが適正に評価される場所を見つけ、ゆくゆくは収入増につなげる。

そのためには、まず会社の外の世界に目を向けなければなりません

  • 市場にどんな案件があるのか?
  • 自分のスキルの本来の対価、評価額は?

市場の案件を知るポイントは、掲載案件数の多いサービスを利用することです。

業界最大手かつ無料で利用できるレバテックフリーランスは、登録エンジニアは15000人超と多いぶん、案件が集まりやすいサービスです。

私も何回か利用していますが、案件の数に加え、人月単価が160万円超えなどの良質な案件が掲載されることもしばしば。

登録の際に職務経歴書をアップロードすれば、レバテック側から自分のスキルにマッチする案件の募集開始連絡がきます。

そこには想定報酬額も書かれているため、会社の外での自分のスキル評価額も同時に知ることができます

会社の外でITスキルが活かせる機会を見逃したくない&自分の評価額を知りたいなら、登録しておくべきサービスといえます。

まとめ

2017年に入ってから、世間が副業を容認する方向で動き始めています。

汎用性が高く、需要があり、時流に沿ったITスキルを備えたエンジニアこそ、会社に埋もれず外の世界を見てみませんか。

エンジニアは副業強者です。せっかく身につけたITスキルをフルに収入へ変換できる舞台を探しましょう。

ただし、良い条件の案件を見極めるには普段から案件情報に目を通すと同時に、自分の市場価値を知っておくことが大事です。

今でなくとも将来、副業エンジニアとして走り出すことを少しでも考えるなら、今からでも市場のウォッチと情報収集をはじめておくことを強くおすすめします。

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