過労 休職 復職の心得

過労で倒れ、休職、復職した30代SEの場合

復職直後の注意点

復職後の残業禁止は業務命令なので、周りは無視していい

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復職直後は言わば「ハイパーケア期間」です。

職場の雰囲気からくるストレスに慣れていき、少しずつ仕事に馴染んでいく期間。

その間は原則、残業禁止になると思います。

しかし、まわりからの見えない圧力に屈して、つい会社に居残ってしまう人もいるのではないでしょうか。

そんな人に伝えたいのは、残業禁止は業務命令という事実です。

 開始時間は厳しいくせいに、終業時間にルーズな日本企業

日本企業は、開始時間は厳しいくせに、終業時間にはルーズだと言われています。

参考:厚切りジェイソン、始業が厳しく終業がルーズな日本WHY!? - ViRATES [バイレーツ]

終業時間のルーズさの原因はとてもここでは語り尽くせないほど幅広いもの。

中でも私が最も害悪だと思っているのは

「なんでアイツだけ残業せずに定時帰りなんだよ」

なんていう言葉や雰囲気を許してしまう企業文化や風土です。

復職直後のハイパーケア期間の人がもし「みんな残ってんだから」という無言の圧力に苦しめられているとしたら、本当に最悪です。

 復職直後の残業禁止は守るべき業務命令

そんな人に伝えたいのは、復職直後の残業禁止は立派な業務命令だということです。

上司から振られる仕事や同僚と役割分担して決めたタスクと同じ。

復職直後の人が残業せずに定時で帰るのは、人事部から指示を受けたからです。

だから、定時で帰りましょう。帰るべきなんです。

人の目は気にしなくてもいいです。あなたは業務上の指示に従っているだけなんだから。

必要なら直属の上司などに業務調整の依頼を

それでももし、職場の雰囲気に耐えられなかったら、人を頼りましょう。

直属の上司、もしくはさらに上の人に相談を持ちかけ、人事部と話をしてもらいましょう。

そもそも、復職直後のハイパーケア期間にかかわらずあなたに残業させないといけないのは、業務量と人員配置のアンバランスが原因です

これはあなたがどうこうすべきことではありません。
部署の人員を、そして会社の人材を管理する責任のある立場の人が話すトピックです。

ハイパーケア期間にもかかわらず、変な仕事を振られて残業させられそうになったときは、有無をいわさず上司と人事部に両手投げで相談するのが吉です。

 

まとめ

復職直後の残業禁止期間は残業をしてはいけません。

これは人事部からの業務命令であり、所属部署側の業務負荷の事情でどうこうできるものではありません。

復職直後のハイパーケア期間を抜け、前線復帰するため、残業禁止は重要なピース。

上司や人事部をうまく使って残業禁止という重要な業務命令を完遂しましょう。

長期的な視点で、自分のためにも会社のためにも、それが最善の動き方です。

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30代SE、妻子持ち。過労で倒れてから10ヶ月間の休職を経て復職まで、辛い経験のなかで得たものをすべてを本サイトに置いていきます。 詳細プロフィールはこちら

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