過労 休職 復職の心得

激務に倒れた30代エンジニア系SEが、働き方を変えるまでの体験記

気力と体力の回復

過労の療養中の人が散歩で外出するときの注意点とは?

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家の中で家事ができるようになった。少しずつ子供の世話もできるようになった。

そしたら次にチャレンジしたいのが外出です。散歩で外の空気を吸いつつ、軽い運動で頭と体を軽くするんですね。

ただし過労で療養中の人が外で散歩をする場合、気をつけるべきことがいくつかあります。

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過労で療養中の人は、注意力や判断力が鈍っている

まず前提として、過労で療養中の人は普段よりも注意力や判断力が鈍っていると考えるようにしてください。

要するにボーッとした状態なんです。正常な判断がとっさにはできません。

もちろん、外出を考えるということは、ベッドでしばらく横になっている生活を続けたことで一定のレベルまで気力・体力が回復したことを意味します。

とはいえ、まだ頭にモヤがかかってる状態であることには変わりないのです。

外の世界の危険信号に、判断と行動が追いつかない

そのため、危険を知らせる信号を見過ごしてしまう可能性が普段よりも高くなるんです。

後ろから車が接近している音を聞き逃してしまう、信号の点滅を見過ごしてしまう、自転車のベルに対する反応が鈍くなる。

またとっさの判断で車や人との衝突を避けるといった動きも、いつもよりはるかに緩慢になるでしょう。

過労で療養中の人が散歩をで外出するときに気をつけるべきこと

こういった危険を避けるため、療養中の人が外で散歩をするときに気をつけたいことを紹介します。

すべてに共通するのは安全側を選ぶことです。

いつもより多めに周りを見回す

まず、いつもより周りを見渡す回数を増やすように心がけてください。

普段なら音だけで危険を察知できますが、注意力レベルが落ちている状態では聞き逃す可能性が上がります。

聴覚よりも視覚の方が危険を認識しやすいもの。周りを見回す回数を増やすことで危険を認識しやすくなります。

遊歩道(歩行者専用道路)のある道を歩く

次に、遊歩道(歩行者専用道路)のある道を歩くようにしてください。

そうすれば車が突っ込んでくる可能性も低くなります。ぶつかるとしても自転車や歩行者なので、身の危険は減るでしょう。

もし遊歩道がない場合、車道のわきにある側道、白い線の引いている内側を必ず歩くようにします。

アタリマエのことに聞こえるかもしれませんが、過労状態で判断力の鈍った人にとって、これは意図的にやらねばできないことなんです。

横断歩道でなく歩道橋を渡る

道路、特に大通りを渡るときは、できるだけ歩道橋を渡るようにします。

横断歩道はあてになりません。車なんていつ突っ込んでくるかわかりません。

それに突っ込んでくる車に気づいたとして、判断力の鈍った自分はとっさに避けられる状態ではありません。

特に大通りを渡るときは、少し遠回りになるかもしれませんが、歩道橋を選ぶようにしてください。

公園などベンチのある場所を散歩する

もし長時間散歩する場合、座って一休みできるスペースのあるところを歩きまわる方がいいです。

具体的には公園や駅前など、ベンチやちょっと入って一息つける店がある場所がいいでしょう。

過労状態で気力・体力が落ちている人はは、言わば切れかかっている電池のようなもの。いきなりガクッと疲れが来て動けなくなりますよ。

そんな時、目の前にベンチなどの休める場所があるととても助かります。精神衛生的にもいいですよ。

家族連れでの外出はしばらく控えること

外出となると、家族持ちの人の場合は「どうせ散歩するなら家族と」と考えるかもしれません。

しかし療養中、特に外出できるようになってしばらくは控えることをおすすめします。

人と一緒に散歩するのは意外と気力や体力を消耗します。おしゃべりしながらなので頭も使います。子供がいるなら子供のケアも必要です。

私も外出でるようになったとき「やっと動ける!」と家族を連れだしたことがありましたが、1時間持ちませんでした。

最初は1人でぷらぷら散歩することをおすすめします。

まとめ

ベッド生活、家から出ない生活を抜け出して外に出られる。ものすごく爽快な気分になると思います。

しかし、自分は正常な判断が難しい状態だということを忘れないでください。

なるべく安全な道を選び、危険は避け、無理はせずちょくちょく休みを入れること。そして家族連れのお出かけは少しお休みさせてもらうこと。

ゆっくり、回復していきましょう。

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